第1回研究大会（関西大学）

ご挨拶

日本経営ディスクロージャー研究学会とディスクロージャー研究学会は平成21年度の総会決議により平成22年４月１日に統合しました。このたびの統合により誕生しました日本ディスクロージャー研究学会（会員310名）の設立総会及び第１回年次大会を関西大学で開催させていただくことになりました。

第１回年次大会を記念し統一論題を「学会統合とディスクロージャー研究」としました。学会統合のシナジー効果を期待しての議論を展開していただきます。すでに自由論題のご応募もいただきました。多数の会員の皆様の参加を期待しております。

年次大会の参加費2,000円と懇親会費5,000円（懇親会にも参加される場合には合計7000円です。）は 4月末日までに以下にお振込み くださるようお願い申し上げます。

2010年４月３日
第1回年次大会準備委員会
委員長　　柴　　健次

役員の皆様へ

統合前の両学会の全役員（会長、理事長、副会長、常任理事、理事、監事、幹事）は新学会においても継続して役員に就任していただくとの合意が両学会でなされています。

つきましては5月7日の統合理事会（新学会理事会を兼ねる）にご参加いただきますようにお願いします。その出欠につきまして 4月15日までに ｋ．ｔａｍｕｒ＠ｋａｎｓａｉ－ｕ．ａｃ．ｊｐ までご回答 くださいますようにお願いします。

大会プログラム

5月7日（金）　関西大学百周年記念会館

16：00　理事会受付
16：30　両学会の統合理事会（新学会理事会を兼ねる）

5月8日（土）　関西大学百周年記念会館

9：30　大会受付開始（16：30まで）
10：00　開会挨拶

10：10　旧学会最終総会

第一会場　日本経営ディスクロージャー研究学会
第二会場　ディスクロージャー研究学会

10：45 － 11：45　自由論題報告

第一会場

司会　松尾 聿正（関西大学）
報告　古山 　徹（日経メディアマーケティング㈱）
　「訂正有価証券報告書の提出状況と提出会社の特徴について」
報告　坂上 　学（法政大学）
　「財務数値の分布特性とその含意」

第二会場

司会　星野 優太（名古屋市立大学）
報告　奥田 真也（大阪学院大学）・中條 良美（阪南大学）
　「残余利益モデルによる株価の過剰分散制約の検証」
報告　石川 博行（大阪市立大学）
　「利益と配当のコロボレーション効果に関する実証分析」

11：45 － 13：15　お昼休み

＊　12：00 － 13：00　統一論題打合せ

13：15 － 13：45　新学会設立総会

14：00 － 17：30　統一論題報告・討論

＜報告の部＞　14：00 － 16：10

司会　柴 健次（関西大学）
第一報告　黒川 行治（慶應義塾大学）
「公共社会とディスクロージャー学の意義」
第二報告　亀川 雅人（立教大学）
「経営情報の意味と役割～ディスクロージャーが創造する価値について～」
＜休憩　10分＞
第三報告　高須 教夫（兵庫県立大学）
「情報と規制～規制の経済的意味について～」
第四報告　伊藤 邦雄（一橋大学）
「ディスクロージャー研究の今後の展望」

＜討論の部＞　16：30 － 17：30

座長　柴 健次
パネリスト　黒川行治、亀川雅人、高須教夫、伊藤邦雄

18：00 － 19：30 懇親会

旧学会最終総会、新学会設立総会、自由論題、統一論題の会場はすべて百周年記念会館内です。懇親会会場へは大会会場からご案内します。

「関大前駅」の梅田側出口から百周年記念会館までエスカレータが設置されています（上図の矢印）。

交通アクセス

新幹線「新大阪」駅からのアクセス

○地下鉄および阪急電鉄利用の場合
JR「新大阪」駅から地下鉄御堂筋線「なかもず」行で「西中島南方」駅下車、阪急電鉄に乗り換え「南方（みなみかた）」駅から「淡路」駅を経て「関大前」 駅下車（この間約30分）、徒歩約5分。

○JR利用の場合
JR「新大阪」駅から、JR京都線（東海道本線）「京都」方面行（快速・新快速を除く）で「吹田」駅下車（この間約5分）。阪急バス「関西大学」方面行きがありますが、本数が少ない上、下車する停留所が大会会場と離れています（徒歩10分）ので、吹田駅から会場（関西大学百周年記念会館）までタクシーが便利です。

大阪（伊丹）空港からのアクセス

大阪モノレール「大阪空港」駅から「門真市（かどまし）」行で「山田」駅下車、阪急電鉄に 乗り換え「関大前」駅下車（この間約30分）、徒歩約5分。

第1回年次大会準備委員会
委員長　　柴　 健次 委員　　太田 浩司
乙政 正太
加藤 久明
笹倉 淳史
田村香月子
富田 知嗣
松尾 聿正
松本 祥尚
宗岡 　徹
連絡先：ｋ．ｔａｍｕｒ＠ｋａｎｓａｉ－ｕ．ａｃ．ｊｐ