活動内容

年次大会の開催

年に一回のペースで、研究大会を開催しています。研究大会の開催に併せて、公開シンポジウムやワークショップも開催しています。詳しくは、イベントのお知らせ をご覧ください。

学術雑誌・単行本の出版

ディスクロージャー研究学会では、学会誌として 『現代ディスクロージャー研究』 を刊行しています。学会誌のクオリティを確保するために、当初から査読制度(レフェリー制)を 導入しています。

1999年6月、学会の発足を記念して、ディスクロージャー研究学会編『現代ディスクロージャー論』(中央経済社, 1999) を刊行いたしました。

2008年11月、学会の発足10周年目を記念して、柴健次・須田一幸・薄井彰編『現代のディスクロージャー ―市場と経営を革新する』(中央経済社, 2008) を刊行いたしました。

活動の記録

  • 1996年6月6日、インターネット上のバーチャルな学会として ディスクロージャー研究学会 が発足。
  • 1999年5月8・9日、山口大学にて創立総会と第1回研究大会「統一論題:情報の公開と開示」(大会委員長:吉村光威氏)が開催され、「リアル」な学会として衣替えした。初代会長には、吉村光威氏(山口大学教授)が選出された。公開シンポジウム「情報の公開と開示」を同時開催。
  • 1999年7月、学会発足を記念して、学会編『現代ディスクロージャー論』(中央経済社)を刊行。
  • 2000年9月23・24日、関西大学にて第2回研究大会「統一論題:ビッグバン後のディスクロージャー」(大会委員長:柴健次氏)を開催。公開シンポジウム「統一論題:21世紀のディスクロージャーー20世紀のそれを反省して」を同時開催。
  • 2001年10月20日、日本大学にて第3回研究大会「統一論題:新世紀の情報公開と開示」(大会委員長:宅和公志氏)を開催。
  • 2002年12月14日、名古屋市立大学にて第4回研究大会「統一論題:ビッグバン後のディスクロージャーと監査問題」(大会委員長:國村道雄氏)を開催。国際ワークショップ「The Second International Workshop on Accounting Accruals」を同時開催。役員改選が行われ、第2代会長として、國村道雄氏(名古屋市立大学教授)を選出。
  • 2003年12月6日、大阪経済大学にて第5回大会「統一論題:四半期決算導入の意義と問題点」(大会委員長:小谷融氏)を開催。
  • 2003年12月6日、会員総会にて、吉村光威理事が名誉会長として選出。
  • 2004年11月14日、法政大学にて第6回大会「統一論題:ディスクロージャーの現代的課題」(大会委員長:神谷健司氏)を開催。
  • 2005年11月12日、関西学院大学・大阪梅田キャンパスにて第7回大会「ディスクロージャー制度の再検討」(大会委員長:平松一夫氏)を開催。役員の改選が行われ、第3代会長として柴健次氏(関西大学教授)を選出。
  • 2006年2月26日、大阪経済大学にてシカゴ大学のD. Skinner氏をお招きして「Skinnerセミナー」を開催(総合司会:加藤千雄氏)。
  • 2006年11月19日、早稲田大学にて第8回大会「統一論題:ビジネス・リポーティングの展開」(準備委員長:須田一幸氏)を開催。
  • 2007年6月2日、早稲田大学・日本橋キャンパスにて第1回現代ディスクロージャー研究カンファレンス(準備委員長:薄井彰氏)を開催。
  • 2007年11月17日、大阪市立大学にて第9回大会「統一論題:ボランタリ・ディスクロージャーの意義と課題」(準備委員長:坂上学氏)を開催。
  • 2007年12月8日、早稲田大学・日本橋キャンパスにてコロンビア大学のS. Penman氏をお招きして「国際ワークショップ:会計情報と証券市場」を開催(総合司会:須田一幸氏)。