査読制度について

『現代ディスクロージャー研究』は、本学会の査読付き機関誌です。学会誌としてのクオリティを高め、またそのクオリティを維持するため、創刊時より査読制度(レフェリー制)を採用しています。学界と実務において、ディスクロージャー問題の解決に貢献することを目的に、新規性の高い、独創的な研究を掲載します。「論文」セッションの原稿には原則として字数制限を設けておりません。

編集委員会の構成

編集委員長:  吉田和生(名古屋市立大学) 
編集副委員長:  奥村雅史(早稲田大学)  坂上 学(大阪市立大学) 
編集委員:  石川博行(大阪市立大学)  榎本正博(東北大学) 
岡村雅仁(県立広島大学)  音川和久(神戸大学) 
乙政正太(関西大学)  神谷健司(法政大学) 
木本圭一(関西学院大学)  笹倉淳史(関西大学) 
高須教夫(兵庫県立大学)  高橋元(作新学院大学) 
竹原均(早稲田大学)  田澤宗裕(追手門学院大学) 
田宮治雄(東京国際大学)  徳賀芳弘(京都大学) 
中條祐介(横浜市立大学)  中野 誠(一橋大学) 
河 榮徳(早稲田大学) 星野優太(名古屋市立大学) 
弥永真生(筑波大学)  吉田 靖(千葉商科大学) 
米山正樹(早稲田大学) 

ディスクロージャー研究学会編集規程に則り、編集委員会は会長指名による編集委員長(常任理事)と編集委員長指名による編集副委員長および編集委員によって組織されます。編集委員長、編集副委員長、および編集委員の任免は常任理事会の承認を要します。

投稿規定

投稿資格やフォーマットなどの詳細については、以下のページをご覧ください。

論文の投稿

以下のページから、「論文」、「実務展望」、「書評」等を投稿してください。

投稿論文の採択

「論文」セッションの投稿原稿については、査読委員(匿名)による査読意見を参考にして、編集委員会が掲載の採否を決定します。「実務展望」と「書評」の各セッションの投稿原稿については、査読委員による査読を実施せず、編集委員の査読意見を参考にして編集委員会が掲載の採否を決定します。

査読プロセス

査読プロセスは、(1)投稿の受付、(2)査読委員のレビュー、(3)編集委員会の受理(採録の決定)となります。編集委員会が原稿の「採録」、または「不採録」を決定します。「条件付採録」の場合には、投稿者は査読委員等のコメントに応じて原稿の修正を行うことが必要です。編集委員会は、最終稿が採録条件に合致している判断した場合に採録を決定します。査読プロセスは、最終的な図表の確認以外は、投稿・査読コメント・論文の修正・最終稿の提出・編集会議の開催等、すべての段階にわたってネット上でのやり取りとなります。査読プロセスは数ヶ月を要します。