第5回研究大会
2003年11月10日
ディスクロージャー研究学会 会員各位
ディスクロージャー研究学会
第5回 年次大会のご案内
拝啓
晩秋の候、ますます御健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、本年度ディスクロージャー研究学会第5回年次大会を12月6日(土曜日)に、大阪経済大学にて開催いたします。大会プログラムを用意いたしましたので、よろしくご査収ください。今回は「四半期決算の意義と問題点」を統一論題に掲げました。取引所、実務、研究の各分野でご活躍のかたがたをパネリストにお迎えし、四半期決算にめぐる課題を先生方とともに考えていきたいと思います。一方自由論題につきましても7件のご発表をいただくこととなりました。会員の皆様方の多数のご参加をお待ちいたしております。また自由論題でのご発表につきましては、ディスクロージャー学会のホームページにて、論文、レジュメ等の事前に掲載を予定いたしております。お届けいただいておりますメールアドレス宛に適宜ご案内を差し上げますで、併せてご参照ください。
なお大会参加費用(500円)と懇親会参加費用(4000円)は、同封いたしました郵便振替用紙で11月25日までにお振込みをお願いいたします。同封の郵便葉書のご返送も併せてお願いいたします。
敬具
第5回年次大会準備委員会
大阪経済大学 経営情報学部
準備委員長 小谷 融
お問合せ先(加藤宛)
katou@osaka-ue.ac.jp
ディスクロージャー研究学会 第5回年次大会プログラム
(1) 日時 2003年12月6日(土曜日)
(2) 場所 大阪経済大学B館 (受付は9:00より開始)
(3) 開会挨拶 9:30 B32号教室
(4) 自由論題報告(I)10:00 ~ 11:30 B32号教室
コメンテータ:柴 健次(関西大学)
- 第一報告:10:00~10:30 加藤 久明(大阪経済大学)
「人材派遣に係る契約のオンバランス化」
- 第二報告:10:30~11:00 記虎 優子(大阪成蹊短期大学)
「企業の情報開示拡大化の理論的基礎 : アカウンタビリティ概念の拡張可能性を中心に」
- 第三報告:11:00~11:30 坂上学(大阪市立大学)
「XBRLによる電子開示システムの拡張」
(5) 昼食、理事会 11:30 ~ 12:30
(大学内の食堂、近隣施設をご利用ください。なおこの間に理事会を開催いたしますので理事の方々はB33号教室にご参集ください。)
(6) 会員総会 12:30 ~ 13:00 B32号教室
(7)統一論題 13:00 ~ 15:00 B32号教室
「四半期決算の意義と問題点」
基調報告: 川北博(静岡県立大学)
パネリスト: 川本哲也(株式会社大阪証券取引所自主規制本部
上場担当執行役員)
村上朝昭(コスモ証券株式会社会長)
山添清昭(中央青山監査法人大阪事務所公認会計士)
関西電力(調整中)
事業会社(調整中)
司会:小谷 融(大阪経済大学)
(8)自由論題報告(Ⅱ) 15:15 ~ 16:15 B32号教室
コメンテータ:奥村雅史(早稲田大学)
- 第四報告:15:15~15:45 田澤 宗裕(名古屋市立大学大学院)
「発生項目の質,財務特性とキャッシュ・フロー予測の分析」
- 第五報告:15:45~16.15 須田一幸(神戸大学)・竹原均(筑波大学)
「DCFモデルと残余利益モデルの比較:株価説明力と超過リターンの獲得」
(7) 自由論題報告(Ⅲ) 16:30 ~ 17:30 B32号教室
コメンテータ:吉田和生(名古屋市立大学)
- 第六報告:16:30~17:00 太田浩司(武蔵大学)
「市場の期待利益の代理変数として何を用いるべきか?― I/B/E/S、四季報、経営者予想の比較 ―」
- 第七報告:17:00~17:30 川島健司(一橋大学大学院)
「減損損失の戻し入れをめぐる企業の論理」
(8) 懇親会:17:45 ~ 19:30 2Fカフェテリア
交通アクセス
- 梅田または京都から
阪急京都線「阪急上新庄駅」下車、市バス93号「井高野車庫行」大阪経大前下車すぐ(または、阪急上新庄駅から徒歩約15分)
- 梅田から
大阪駅前、市バス37号「井高野車庫行」大阪経大前下車すぐ
- 新大阪から
地下鉄御堂筋線「阪急南方」下車、市バス93C「井高野車庫行」大阪経大前下車すぐ